はじめてのNASに――手ごろな価格で手に入る「TS-110」を使う

管理画面から「データのバックアップ＞USBのワンタッチコピーバックアップ」でTS-110前面のUSBワンタッチコピーボタンの機能（コピーの方向、ディレクトリ）を設定できる 外付けHDDからの移行を考えている場合は、ここでファイルのコピーを行うことになる。TS-110はeSATAとUSBをサポートしているので、ほとんどの外付けHDDと直接接続ができる。USBは速度は遅いがTS-110本体のみで移行が可能、eSATAはPCからの操作が必要だが高速、という違いがある。eSATA／USB両対応の外付けHDDデータの場合はそのメリットとデメリットを考えて選択すればいいだろう。 ここではまず、USB接続での移行について説明する。USB接続の場合、最も簡単なのはTS-110前面のUSBポートに接続し、その上にあるUSBコピーボタンでワンタッチコピーバックアップを行うことだ。容量が大きい場合にはそれなりに

[naka-06_18]

「実はQNAP独自のQ-RAID 1を使うことで内蔵ドライブと外付けHDDの間でミラーリングを行うことが可能だ」これはいい

[inurota]

"QNAP独自のQ-RAID 1を使うことで内蔵ドライブと外付けHDDの間でrsyncによるミラーリングを行うことが可能だ"

[bk246]

リモートレプリケーション(リモート先を自分自身にすることで外付けHDDへのデータ移行を本体だけで行うことができる）、Q-RAID 1(rsyncによるミラーリング。外付けHDDデータを取り外し、内蔵するだけで復旧できる)