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風力発電機は2年後に5~7MW級へ、超大型化で洋上風力を後押し
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風力発電機は2年後に5~7MW級へ、超大型化で洋上風力を後押し
日立製作所は新たに超大型の洋上風力発電システムを開発中で、2015年度に販売を開始する予定だ。発売を... 日立製作所は新たに超大型の洋上風力発電システムを開発中で、2015年度に販売を開始する予定だ。発売を前に茨城県の神栖(かみす)市の沿岸に5MW(メガワット)の実証機を建設して、2014年度の上期に稼働させる。 実証機は風車の直径が126メートルにもなる超大型の風力発電設備である。1基で最大5MWの電力を供給することができる(図1)。これまで国内の風力発電所では1基あたり2~3MWの発電設備が最大で、その約2倍の能力を発揮する。 特徴は新開発の永久磁石同期方式による発電機と中速の増速機を組み合わせて、超大型にもかかわらずシステム全体を軽量化した点にある。特に洋上風力の場合には大規模な発電設備を支える基礎部分や浮体部分の建設にコストがかかるため、軽量化によって建設費の削減と安全性の向上を図る狙いだ。