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『科学』2020年1月号巻頭エッセイ
大学入学共通テストの延期とセンター試験の継続を――数学記述式問題を例に 吉田弘幸 (よしだ ひろゆき... 大学入学共通テストの延期とセンター試験の継続を――数学記述式問題を例に 吉田弘幸 (よしだ ひろゆき 予備校講師/入試改革を考える会) 予備校講師として模試の作問や採点にも携わってきた。数学の記述式問題では,結論自体の配点は1割程度で,結論に至る過程を重視して大きな比重を配点する。条件を適確に使えているかどうか,論理が適切かどうかなどの観点から採点基準を作る。途中過程をみることに意義があるので,記述式問題を出題する。 2020年度から予定されている新たな大学入学共通テスト(以下,新共通テスト)については,英語民間試験導入の延期が決定された。だが,これは新共通テストに関わる問題の一部にすぎない。 新共通テストでは記述式問題の導入が予定されている。その試行調査(プレテスト)の数学の記述式問題は,「記述式」といえるものではなかった。結果しか書かせないからだ。これでは記述式を取り入れる意味がない。
2019/12/12 リンク