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『新装版 大江健三郎同時代論集』(全10巻)刊行のお知らせ - 岩波書店
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『新装版 大江健三郎同時代論集』(全10巻)刊行のお知らせ - 岩波書店
大江健三郎、自選自編エッセイ評論集成を復刊。 読みつづけ、考えつづける── 著者自ら編んだエッセイ・... 大江健三郎、自選自編エッセイ評論集成を復刊。 読みつづけ、考えつづける── 著者自ら編んだエッセイ・評論集成 谷間の村で敗戦をむかえた少年は、戦後民主主義の教育を受け、やがて書く人間となった。憲法の光を未知の闇に向けながら、広島、沖縄をつうじて戦争の全体的な記憶を訴え、平和を構想し、人間の恢復を願った。核の恐怖がなおも続き、戦争放棄と主権在民の原則が脅かされるいま、大江氏の批評を(re-)readし戦後の精神を受け継ぐ。 同時代論集とする理由 作家として仕事を始めるのと同時に、僕は批評的な文章を書き始めもした。そのエッセイ・評論は、問題とする事態がなくなれば論文の必要もなくなると中野重治の定義したような、実践的な文章ではなかった。また読み手の思考のために知の道具をあたえる、専門研究者、学者の論考のようでもなかった。 僕は自分が生きる同時代を理解するためにのみ、エッセイ・評論を書いてきたので