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老舗ラジオ野球中継の苦悩 NACK5はなぜ「不評」リニューアルに踏み切ったか
FMラジオ局「NACK5」(さいたま市)で、プロ野球・埼玉西武ライオンズ戦を中継する「サンデーライオンズ... FMラジオ局「NACK5」(さいたま市)で、プロ野球・埼玉西武ライオンズ戦を中継する「サンデーライオンズ」が、一部の聴取者から不評を買っている。 BPOには「試合展開そっちのけの放送になっている」との批判も寄せられているが、一体何があったのか。 「新時代の野球放送」 「サンデーライオンズ」は、1989年放送開始の長寿番組だ。 西武ライオンズをひいきとする番組で、チームの内情を伝えたり、選手へ直撃レポートをしたりするなど、球団ファンを中心に支持を集める。 だが、今シーズンから大幅に変更された「中継スタイル」が非難を浴びている。 従来、実況アナウンサーとレポーターを中心に中継していたが、18季からはお笑いコンビ「上木恋愛研究所」のキューティー上木さん(39)とレポーターの体制になった。 それにともない中継内容も刷新。番組公式サイトに「誰も体験したことのない新時代の野球放送をお届けします!」とあ
2018/05/13 リンク