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「カッチーニ作曲」として定着した偽作 ヴァヴィロフの「アヴェ・マリア」
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「カッチーニ作曲」として定着した偽作 ヴァヴィロフの「アヴェ・マリア」
先週は、ハルヴォルセンの「ヘンデルの主題によるパッサカリア」を取り上げました。ほとんどハルヴォル... 先週は、ハルヴォルセンの「ヘンデルの主題によるパッサカリア」を取り上げました。ほとんどハルヴォルセンのオリジナルの曲ではありますが、最初のメロディーはヘンデルのハープシコード作品から借りているので、正しく表記されている、ということになります。このように、あまり有名でない作曲家が、クラシックの歴史上の有名人の作品、または有名な作品をモチーフに新たな曲を変奏曲形式などで作曲する、いわば作曲の「本歌取り」・・ということはよくあることだ、と先週書きましたが、中には、無名な作曲家が、「自分の作品」とすると世の中に偏見を持って聴かれてしまうため、過去の別の作曲家の作品として発表する、という、いわば「逆盗作」のような事例もいくつかあります。 どう考えても20世紀以降のテイスト 有名なのが、名ヴァイオリニスト、フリッツ・クライスラーが、「バロックの未発表の作品の楽譜を発見した」として、いくつかの自作をバロ