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畜産農家の負担軽減 飼料タンク残量管理システム 4月から本格提供開始 YE DIGITAL
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畜産農家の負担軽減 飼料タンク残量管理システム 4月から本格提供開始 YE DIGITAL
YE DIGITAL(北九州市小倉北区)は、農場に設置されている飼料タンク内の残量をセンサで管理し「見える... YE DIGITAL(北九州市小倉北区)は、農場に設置されている飼料タンク内の残量をセンサで管理し「見える化」する、飼料タンク残量管理システム「Milfee」を4月から本格的に提供を開始する。 飼料タンク残量管理システム「Milfee」 同システムは2021年9月から一部畜産農場向けに先行提供を始め、2月時点で全国約70か所の農場へ導入し、運用されている。導入農家からの意見を反映し設置性を改善し4月から本格提供を開始する。 家畜の餌を欠かさないよう、飼料タンクの巡回は毎日行う必要があるが、飼料タンクが新しいうちは、のぞき窓から残量を確認できても、次第にのぞき窓が汚れるなどして見えにくくなる。また、タンク内の飼料は、砂時計のように真ん中から減っていくため、外からのぞき窓を通して正確な残量把握ができない。地上8メートルもあるタンクにはしごで登り、目視で確認するが、高所作業の上、天候に関係なく行