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関税以外の5項目、オバマ大統領の受け止めは不明 日米首脳会談
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関税以外の5項目、オバマ大統領の受け止めは不明 日米首脳会談
2月22日に行われた安倍首相とオバマ大統領との日米首脳会談の概要を外務省が公表しているが、安倍首相... 2月22日に行われた安倍首相とオバマ大統領との日米首脳会談の概要を外務省が公表しているが、安倍首相が説明したとされるTPP交渉参加に関する「聖域なき関税」問題以外の5項目についてオバマ大統領がどう話したのかは不明だ。 会談の概要によると、安倍首相から「日米が協力してアジア太平洋地域における貿易・投資に関する高い水準のルール・秩序を作っていくことの意義は大きい」と話した。 そのうえでTPP交渉については、衆院選挙で「聖域なき関税撤廃を前提にする限りTPP交渉参加に反対する」という公約のほか、自民党は5つの判断基準を示して政権復帰を果たしたとオバマ大統領に説明したという。 関税問題以外の5つの基準とは(1)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない、(2)国民皆保険は守る、(3)食の安全安心は守る、(4)国の主権を損なうようなISD条項(投資家対国家紛争解決手続き)は合意