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ヘイトスピーチの根絶に必要なのは
共産党議員団 懇談 日本共産党国会議員団は6日、国会内でヘイトスピーチ(差別扇動行為)に抗議してい... 共産党議員団 懇談 日本共産党国会議員団は6日、国会内でヘイトスピーチ(差別扇動行為)に抗議している団体「C.R.A.C(クラック)」の人たちと懇談し、ヘイト根絶にむけて何が必要かなどの意見を聞きました。 日本共産党から、小池晃副委員長(参院議員)、仁比聡平、田村智子両参院議員、池内さおり衆院議員が出席しました。共産党は民族差別をあおるヘイトスピーチを根絶するために、立法措置を含めて、政治が断固たる態度をとることを政策にしています。 参加した野間易通(やすみち)さんは、ヘイトスピーチをする人たちが「弱者が不当に得をしている」などと主張していることを指摘。「商店は嫌がらせを受けても、被害届を出したがらない」などの対策の難しさを語りました。 野間さんは「ヘイト規制は逆手にとられないよう、ヘイトスピーチがマイノリティー(少数弱者)に対する差別扇動だと明確にすることが大切だ」と強調しました。 青木
2024/01/21 リンク