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公安警察の個人情報収集/秘密保護法でやりたい放題に/仁比議員批判
日本共産党の仁比聡平議員は5日の参院国家安全保障特別委員会で、「テロ対策」として公安警察が行う、... 日本共産党の仁比聡平議員は5日の参院国家安全保障特別委員会で、「テロ対策」として公安警察が行う、プライバシー侵害の徹底した個人情報収集活動の実態を取り上げ、「深刻な人権侵害の反省なく秘密保護法を許せば、法的根拠を得てやりたい放題の国家になる」と批判しました。 仁比氏は、2010年にインターネット上に流出した警視庁公安部の内部文書をもとに、「国際テロ対策」として東京都内在住の4万人のイスラム教徒を対象に大規模・無差別な監視活動が行われていたことを指摘。「何の犯罪も発生していないのに個人情報が丸裸にされ、尾行・監視までされる。こんな理不尽な人権侵害が許されるのか」と迫りました。 古屋圭司国家公安委員長は「公共の安全と秩序維持のため、警察は必要な情報を収集・分析している」と開き直りました。 仁比氏はモスク(礼拝所)の継続監視など思想・信条に及ぶ調査実態をあげ、秘密保護法案の「適性評価」でこのよう
2013/12/06 リンク