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軍拡と社会保障削減/15年度予算成立 倉林議員が反対討論
2015年度政府予算(一般会計総額96兆3420億円)が9日の参院本会議で自民、公明などの賛成多... 2015年度政府予算(一般会計総額96兆3420億円)が9日の参院本会議で自民、公明などの賛成多数で可決・成立しました。日本共産党は反対しました。 参院本会議で反対討論に立った日本共産党の倉林明子議員は、過去最高になった軍事費について「F35ステルス戦闘機、水陸両用車、オスプレイの購入など海外派兵型を推進するものであり断じて認められない」と主張。その上で、「戦争立法」の中止を求めるとともに、名護市辺野古の米軍新基地建設を強行的に進めようとしていることを「民主主義に反するものだ」と厳しく批判しました。 社会保障予算では、年金抑制のマクロ経済スライドの発動や生活保護の削減など合計3900億円も削減されていることをあげ、「『社会保障のため』という消費税増税の説明は完全に破たんしている」と指摘しました。 倉林氏は東日本大震災の復興に関して、住宅と生業(なりわい)・地域社会の復興に最後まで国が責任を
2015/04/12 リンク