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国会審議無視 日程すべて決定/統合幕僚監部 戦争法案成立前提の計画/参院安保特委 小池議員の追及
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国会審議無視 日程すべて決定/統合幕僚監部 戦争法案成立前提の計画/参院安保特委 小池議員の追及
日本共産党の小池晃議員が11日の参院安保法制特別委員会で暴露した統合幕僚監部の内部資料は、戦争法... 日本共産党の小池晃議員が11日の参院安保法制特別委員会で暴露した統合幕僚監部の内部資料は、戦争法案の成立を前提に新ガイドライン(日米軍事協力の指針)を実施するための詳細な計画が記されています。これほどの国会無視・反国民的な実態が明らかになったのは国会史上でも異例です。 新指針と一体 陸海空自衛隊の一体的運用を行う統合幕僚監部は、同資料を、戦争法案が審議入りした5月末に作成。これに先立つ4月27日に、日米両政府は新ガイドラインを合意しました。 資料は、「ガイドラインの記載内容については、既存の現行法制で実施可能なものと、平和安全法制関連法案(戦争法案)の成立を待つ必要があるものがあり、ガイドラインの中では、これらが区別されることなく記載されている」と明記。この記述から、戦争法案が成立しなければ、ガイドラインは実施できないものであることが明確です。国会や国民を日米合意に従属させる、戦争法案の本