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ぐるり農政【60】|むらた やすお|みんなの農業広場
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ぐるり農政【60】|むらた やすお|みんなの農業広場
関税ゼロでも輸入米は国内市場の半分程度 ジャーナリスト 村田 泰夫 「TPP加入によって、わが国の... 関税ゼロでも輸入米は国内市場の半分程度 ジャーナリスト 村田 泰夫 「TPP加入によって、わが国の農業は壊滅的打撃を受ける」。一般にこういわれる理由の一つは、農水省の公表したTPPの影響についての試算結果にある。米の関税をゼロにすると、「国産米のほとんどが外国産米に置き換わり、新潟コシヒカリ・有機米といったこだわり米などの差別化可能な米(生産量の約10%)のみ残る」と農水省は公表した。つまり、米の自給率は10%に激減してしまうというのだ。 試算には前提がある。基本的に消費者は1円でも安いものを買う行動をとること、TPPに参加していない中国、韓国、EUなどからも関税の撤廃を迫られるだろうから、全世界向けに関税を即時撤廃したとみなすことなどの前提である。 だが、消費者は実際にはどのような行動をとるのだろうか。1円でも安い米に消費者は走るのだろうか。 農水省の試算でも「新潟コシヒカリ・有機米とい