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【書評】還暦前のおじさんの物語 『ぶらっとヒマラヤ』 - 漢方医の日記
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【書評】還暦前のおじさんの物語 『ぶらっとヒマラヤ』 - 漢方医の日記
60歳前のおじさんはどんなことを考えるのか?なぜ、いきなりヒマラヤへ?ぶらっとヒマラヤへ行けるのは... 60歳前のおじさんはどんなことを考えるのか?なぜ、いきなりヒマラヤへ?ぶらっとヒマラヤへ行けるのは若者じゃなきゃ無理じゃないのか? なんて事を考えながら読みました。山に登る人多いですよね。私も高校は登山部でした。 ぶらっとヒマラヤ 作者:藤原 章生 毎日新聞出版 Amazon 私は現在40歳。60歳まで生きていれば20年後だ。20歳の時に20年後を想像することは全くできなかった。この20年を振り返ると、ついこの前のように思い出せる。 このペースでいけば、人生最後の時には「ああ、あっという間の人生だったな」と思うに違いない。 著者の藤原章生さんは58歳の時に、登山仲間の斎藤明さんに誘われてヒマラヤ山脈にあるダウラギリという8167mの登山に向かいます。登山の途中なぞの多幸感に襲われます。 テントで誰に見られることもなく、たった一人なのに、孤独の中で私は、私そのものに満たされ、とても明るかった