ＤｅＮＡ大和、通算２００犠打 当たり前に決めるバントこそ「生きる道」 Ｂストーリー | カナロコ by 神奈川新聞

あの一球、あの一打に、選手の秘めた思いがある。随時連載の企画「Ｂストーリー」では、ベイスターズのさまざまな物語を追います。 プロ１９年目を迎えた大和内野手（３６）が今季、二つの節目に到達した。通算１５００試合出場と通算２００犠打だ。とりわけ犠打は大和にとって「野球界で生きる道」と言うほど厳しく向き合ってきた。達成目前の練習日には「２００（犠打）は達成したい。すごい思い入れがある」と語っていた大台の記録だ。 ７月２７日の巨人戦（横浜）。１―２の七回無死一塁で打席に立ち、バットを寝かせた。初球の１４１キロを三塁前に転がし、１球で決めてみせた。 大和は２００６年に鹿児島・樟南高からドラフト４位で阪神に入団した。高い守備力を買われてプロ入りした当初から、バントは厳しい世界で生き抜くための武器と考えていた。「守りで入った人間。守備で出場してその後に打席が回ってきた時、走者がいたらバントする確率が高い

[mouseion]

二軍落ちしたのもこの記録待ちだったぽいな。引退かな。ちょっとヤバい病気抱えてるからね。残念だけどお疲れ様でした(まだ引退しないかもだけど)。