淀川花火大会、阪神電鉄が料金を過剰徴収 会場最寄り駅の手売り乗車券 申告あれば返金へ

阪神電鉄は４日、３日夜にあった「第３６回なにわ淀川花火大会」に対応して、会場最寄りの姫島駅（大阪市西淀川区）で販売した手売りの乗車券を利用した一部乗客から、料金を誤って過剰に受け取っていたと発表した。１４件２３７０円分で、該当者から申告があれば返金する。 同社によると、券売機や駅の混雑を解消するため、姫島駅で大阪梅田駅まで乗れる乗車券（２００円）約４００枚を社員が手売りした。乗り越した際に差額を支払うタイプの普通乗車券を販売するところ、誤って、新たに乗り越し区間に乗車したとして精算する団体乗車券を渡したという。乗客からの指摘で判明した。 神戸三宮駅ＴＥＬ０７８・２２１・１２５４

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『１４件２３７０円分で、該当者から申告があれば返金する』