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<成人未満・第2部 消えない「なぜ」>(10)25年前から疑い「手記出すかも」 神戸連続児童殺傷事件
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<成人未満・第2部 消えない「なぜ」>(10)25年前から疑い「手記出すかも」 神戸連続児童殺傷事件
「本書は、加害者本人の手で本人の内面を抉(えぐ)り出し、この犯罪が起きた原因について本人自身の言... 「本書は、加害者本人の手で本人の内面を抉(えぐ)り出し、この犯罪が起きた原因について本人自身の言葉で描いたものです」 これは、神戸連続児童殺傷事件で逮捕された「元少年A」が書いた手記を、版元である太田出版(東京都)の岡聡社長(61)が説明した文章の一部だ。 ■強い顕示欲 1997年に起きた事件から18年後。2015年、少年Aはすでに関東医療少年院を退院し、30代になっていた。被害者や遺族に断りなく出版した手記は社会に波紋を広げた。 神戸地検で事件の主任検事を務め、Aの「調べ官」だった男性(69)=現在は弁護士=は、彼を取り調べた25年前の時点で、何らかの手記を出すかもしれないと疑っていたという。 文章力はすごいものを持っていたし、顕示欲も強かったから、彼の周囲で事件のことを書かせる人が出てくるのではないかと感じました。そして、彼が書いた場合、遺族や被害者が読んでどう思うのか。それを想像でき