もう一つの本能寺の変の話−大河ドラマ『麒麟がくる』放送開始特別企画 - ここで会ったが木曜日

今週の『ここで会ったが木曜日』は、ＮＨＫ大河ドラマ〝麒麟がくる〟放送開始特別企画という名の、ちゃっかり便乗企画として『もう一つの本能寺の変の話』をお送りする。 この物語は、いわゆる〝本能寺の変にまつわる三大ミステリー〟と呼ばれるものがなぜ起きたのかを、筆者が強引に考えた末に生まれた物語である。 なぜ明智くんは無謀な謀反を働き、あっさり殺されたのか。 なぜ秀吉くんは、中国大返しを滞りなく速やかに実行出来たのか。 そして、織田さんの遺体はどこに消え去ってしまったのか。 尚、この物語は上記のミステリーを解明することのみに主眼を置いた話であるので、歴史上の矛盾点などはご了承下され。 てへぺろで御座候。 では。 時は天正六年、本能寺の変が起こるおよそ四年前。 しんしんと雪の降り積もる、音の無い静かな新月の夜。 後に天下人となる豊臣秀吉こと羽柴秀吉は、護衛の家臣も付けずに没した寺の境内で人知れず一人の

[kitano-stop]

面白かったです。エッジの効いたエッセイだけでなく、こんな小説も書けちゃう才能に驚愕。本当にこんな感じで、信長が穏やかな余生を送ったのなら、それはそれでいいなぁ。

[hukunekox]

こんな裏があったとは、、、と思ったら楽しく見れそうです(*^o^*)

[devkg]

むしろこっちのドラマを見てみたい(笑)面白かったですよ!(^^)!

[xnorico]

本能寺の変を巡っては謎がいっぱい！いろんな説がありますが、この話も、面白かったです（＾∇＾）

[coatsofarms]

ショートショートとしても上手いじゃないですか！羨ましいですぞ。

[arakannkoala]

登場人物全員性善説版かな‥。

[funyada]

面白い仮説だね。それで、秀吉が一番の悪ってことかな。いや、家康？いや、ほんと、とても面白かった。で、なぜ、光秀はだまされたんだろうか。