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海洋性珪藻類が行う高効率CO2固定を可能にするタンパク質を発見 | 関西学院大学
関西学院大学生命環境学部 松田祐介教授、嶋川銀河助教※、辻敬典助教※、大阪大学蛋白質研究所 栗栖源嗣... 関西学院大学生命環境学部 松田祐介教授、嶋川銀河助教※、辻敬典助教※、大阪大学蛋白質研究所 栗栖源嗣教授、川本晃大助教、Christoph Gerle特任准教授※らは、スイスバーゼル大学 Benjamin Engel教授、Manon Demulder博士研究員、およびグルノーブル大学 Giovanni Finazzi教授、Serena Flori博士研究員※らと共同で、海洋性珪藻類が行う高効率な光合成反応を可能にする新規タンパク質を発見し、その高効率な二酸化炭素固定※1を可能とする分子メカニズムを最新のゲノム編集およびクライオ電子顕微鏡技術で解明しました。研究成果はCell Press社が刊行する国際誌Cellに、2024年10月2日(日本時間)にオンライン掲載されました。 ※所属は研究当時 本研究成果のポイント CO2固定化酵素ルビスコで構成される珪藻ピレノイド(Pyrenoid)※2を
2024/10/04 リンク