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アフェクトゥス(情動)(西井 凉子・箭内 匡 編)| 京都大学学術出版会
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アフェクトゥス(情動)(西井 凉子・箭内 匡 編)| 京都大学学術出版会
我々は「すでに在る」のではない。人も動植物もモノ……も,影響・作用(アフェクト)され,影響・作用(... 我々は「すでに在る」のではない。人も動植物もモノ……も,影響・作用(アフェクト)され,影響・作用(アフェクト)することの中で,存在し続けることが出来るのだ――。作家が創作のモチーフをつかむ瞬間,密林の中で突然「視界が開けた」サル学者の経験,スーダンの半農半牧民が感受する「闇の時空」,植物と人とが形成する複合体とも言うべきアマゾンの先住民の生活世界,あるいはAI棋士と生身の棋士とが「情動」において作用し合いながら拓く新しい将棋……。「客観的現実」には還元できない陰影のある現実は,アフェクトゥス(情動)の相から眺めることによって初めて垣間見えるのだ。世界の見方の根本的な転倒による,人類学,哲学,生命科学そしてアートの共振。 西井 凉子(にしい りょうこ 編者 はじめに、第4章、終章、おわりに) 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授 1959年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程