開発者コラム 第３話 牌の偏り 後編～初期プログラムの失敗 | オンライン麻雀 Maru-Jan 公式サイト

前回は、確率の偏りのお話の中で、順位や牌の並びが偏るという事を書かせて頂きました。 しかし、このように思われた方もいらっしゃるかもしれません。「、、、と言っても、他の麻雀ゲームに比べて、Maru-Janは特に牌が偏る気がするんだよなぁ。Maru-Janは配牌とか牌山が混ざってないという事はない？」 その答えは、、、、Yesです。 理由について、ご説明したいと思います。 話は１３年以上前、２００２年に私が起業した頃に遡ります。コラムの第1話で書かせて頂いたように、リアルな麻雀に嫉妬？していた私は、本格的な麻雀ゲームを作る会社を立ち上げ、資金集めに奔走していました。 一緒に起業したプログラマーは毎日徹夜のような状況で、プログラムを日々制作してくれていました。 一方であまりの資金の無さに、二人とも無給で働いている状態でした。支援して頂いている方にトウモロコシの差し入れを頂いたり、安売りのサツマイ

[DG-Law]

現実の全自動麻雀卓もそんなにかき混ぜていないので，長く打っているとそろいやすくなる。人間はそれに気づいてないので「流れ」と勘違いするのは面白い。確かに麻雀の神秘の正体の一つだ。

[srng]

おそらく厳密に混ぜてる麻雀アプリ・サイトの方が多数派だと思うんで（配列のハッシュ公開してるとこもある）、同じゲームなのにデジタル打ちアナログ打ちがはっきり分かれるんだろうなあ。麻雀特有で面白い

[nobodyplace]

つまり全自動卓をシミュレートしてるってことか。すげーな。もしかすると全自動卓自体も、手で混ぜる感じをシミュレートしてるのかもな。混ぜすぎない、という意味で

[xlc]

麻雀アプリに「牌操作」があることの根拠とされるクソ記事。ランダムとは均等ではなく予測不能なこと。乱数で混ぜても配牌は平均3.58向聴だよ。バラバラで和了りにくくなどない。https://blog.kobalab.net/entry/2020/06/29/215810

[takashiski]

全自動卓の混ぜ方を実装して流れを作った麻雀ゲームの話

[raitu]

“初期のMaru-Janのプログラムは全く面白くなかったのです。特に、配牌が酷すぎて、毎回七種七牌みたいな感じ”なんで自動卓を研究したら余り混じってなくて結果偏りがでてるけどその方が上がれて面白いって話

[fujifavoric]

全自動卓の牌の動きを物理演算でシミュレートする真・全自動卓の開発が待たれる

[unfallen_castle]

「麻雀の山というのは、基本は長く打っていると、ドンドンと固まりやすくなっていくもの」これぎゅわん自己でも、当然の事実として作品内に登場してたな。メンチンの馬場の話とかで

[unamuhiduki12]

全自動麻雀卓(前々局の影響を受ける)の偏りをプログラムに入れたのか。全自動麻雀卓に投入する場合、手で山牌・手牌・捨て牌を混ぜて洗牌してから投入すべきだろこれ…

[blauburg]

主観的な"偏っていない"牌山と、数学的な偏っていない状態は異なるという話。乱数の精度が上がるほど体感的には不自然になる場合もある

[gyogyo6]

「麻雀の山というのは、基本は長く打っていると、ドンドンと固まりやすくなっていくものなのだという事が分かりました」

[myrmecoleon]

完全にランダムにするとむしろ九種九牌がよく出て面白くないと。面白いなあ

[katz3]

乱数で混ぜると普通じゃまず出ない超レア役がボコボコ出るようになるが、それをして「混ざっている」と表現していいかというとね。ゲームを壊すだけ。

[moccos_info]

"麻雀の山というのは、基本は長く打っていると、ドンドンと固まりやすくなっていくものなのだという事が分かりました" 機種にもよるだろうけどなるほど

[t_f_m]

あとで

[meganeya3]

自動卓の構造は落ちたすり鉢から一つずつ吸い込まれて、下山に順に積まれて次に上山に積まれて上がってくる。これで「混ざってない」は主観に過ぎない

[dominion525]

全自動麻雀卓だと牌がそんなに混ざっていないという話。プロはこれらの傾向も踏まえて狙っていくという話も。

[vivit_jc]

全自動卓の牌がそんなに混ざってない話