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「言葉ひとつで、なにが変わるの」-夏生さえり- | MATO PARENTS JOURNAL | MATO by MARLMARL 【公式オンラインストア】
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「言葉ひとつで、なにが変わるの」-夏生さえり- | MATO PARENTS JOURNAL | MATO by MARLMARL 【公式オンラインストア】
「ねえ、“マザーズバッグ”って名前さ、いやだなって思うことある? 育児をしている男性として、なんで“... 「ねえ、“マザーズバッグ”って名前さ、いやだなって思うことある? 育児をしている男性として、なんで“マザー”やねんって思う? 悲しくなったりする?」 よく晴れた日。洗濯物を干しながら、夫に尋ねてみた。 なんでもお手伝いをしたがるようになった1歳半の息子が、濡れた洗濯物を籠から持ちあげては、夫に渡す。 最近は汚れた洋服を運ぶのも、洗濯機に入れるのも、絵本のお片づけも、犬のご飯の器の上げ下げも、なんでも小さな手で手伝ってくれる息子。 夫は「ありがと」とか「じょうず」とか丁寧に声をかけて、洗濯物を受け取ってはハンガーに通し、ベランダに立つわたしに渡して、しばらく考えたあとで「マザーズバッグ、べつにいやとか悲しいとかは、ないけど」と答えた。 「そっか。じゃあさ、もしマザーズバッグって名前じゃなくて、ペアレンツバッグだったらどう? うれしい? それともぶっちゃけ、どっちでもいい? 名前なんてなんでも