“高知県の女性”が感染に気付かず『大阪のライブハウス』訪問か…感染の連鎖続く | MBS 関西のニュース

大阪市内のライブハウスにいて感染が確認された『高知県の３０代女性』が、“大阪に来る前に”すでに新型コロナに感染していた可能性があることが分かりました。大阪府などが感染経路の特定を進めています。 （大阪府 吉村洋文知事 ３月３日） 「広がり方としては、高知の方が最初に新型コロナを発症していて、発症したままライブに参加されている。高知の方が起点になっていると思う。だからといって高知の方を責めるわけではなくて、その方も知らないわけだから。」 ２月１５日、大阪市都島区のライブハウスにいた男女４人が、新型コロナウイルスに感染したことがすでに確認されています。今回、そのうちの１人、『高知県の３０代女性』が、大阪に来る前日に高知県内で会っていた『病院職員の３０代女性』も感染していたことが新たに分かりました。高知の女性は感染していることに気付かずにライブハウスを訪れていたとみられています。 （高知県 濱田

[fukuroiri]

感染に気が付かなければ普通に活動するに決まってる。責められない。それを禁止するつもりなら「すべての国民」に対して活動自粛を要請しなければならない。感染経路の特定は、予防にとってもう無意味になっている。