自民・京都府議が『公職選挙法違反』疑い 衆院選で運動員に１時間約千円の報酬約束か | MBS 関西のニュース

今年１０月の衆議院選挙で当選した京都１区の勝目康衆院議員陣営の運動員に報酬を支払う約束をしたとして、自民党の京都府議会議員が書類送検されました。 公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、京都府議会の岸本裕一府議（６８）です。警察によりますと、岸本府議は今年１０月の衆議院選挙で当選した自民党の勝目康衆院議員の陣営で、選挙運動に対する見返りとして、運動員数人に１時間約１０００円の報酬を支払う約束をした疑いが持たれています。 書類送検前の１２月６日、ＭＢＳの取材に対して岸本府議は何も答えることなく車に乗り込みました。 （記者）「選挙の見返りに運動員を買収したのではないかという話は本当ですか？事実ですか事実ではないんですか？何も答えないのですか？」 （岸本府議）「…」 警察の調べに対して岸本府議は容疑を認めているということです。 １２月１５日に岸本府議は「一身上の都合」として議員辞職願を京都府議

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公職選挙法がおかしい部分はあるんだけど、議員たちがそれを変えようとしないところは、警察の人も不思議がっていた。