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【鉄路と生きる(45)】第5部 只見線 待望の駅地域に光 国鉄職員中丸さん鉄道に憧れた人生
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【鉄路と生きる(45)】第5部 只見線 待望の駅地域に光 国鉄職員中丸さん鉄道に憧れた人生
【鉄路と生きる(45)】第5部 只見線 待望の駅地域に光 国鉄職員中丸さん鉄道に憧れた人生 2023/0... 【鉄路と生きる(45)】第5部 只見線 待望の駅地域に光 国鉄職員中丸さん鉄道に憧れた人生 2023/05/27 10:10 自宅の庭の脇を通る只見線の線路下に立ち、開通時などの思い出を語る中丸さん 悠然と流れる只見川の河畔に、昔ながらの赤いトタン屋根の家々が軒を連ねる。集落のすぐそばをJR只見線が走る。 福島県金山町の大志集落に住む中丸吉之助さん(87)は自宅の庭に隣接する線路を眺め、最寄りの会津川口駅が開業した1956(昭和31)年当時を懐かしむ。「いよいよ列車が走るとなって、地元は大いに沸いたよ」 地元を鉄道が通る前、移動は専ら徒歩だった。中学生の頃、父親と会津若松市に向かうため、最寄り駅だった会津宮下駅(三島町)まで4時間かけて歩いた。「列車で会津若松に行くのは自慢話でね。いくつ鉄橋を渡ったとか、うれしくて同級生に話したもんだ」と笑う。 只見線敷設の具体化は、大正時代にさかのぼる。