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地方公共図書館に勤めて思うこと|特集|三田評論ONLINE
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地方公共図書館に勤めて思うこと|特集|三田評論ONLINE
筆者は現在、金沢市図書館で司書として働いている。図書館業界でも全国的に非正規雇用が増えているなか... 筆者は現在、金沢市図書館で司書として働いている。図書館業界でも全国的に非正規雇用が増えているなか、2012年春、義塾文学部図書館・情報学専攻を卒業後、直ちに正規雇用の司書として、しかも自分の出身地の自治体に採用されたのは、実に幸運であった。 最初に配属されたのは当時まだ開館2年目にすぎない金沢海みらい図書館であり、この図書館で6年間館内サービスと児童サービスの業務を担当した。そして、人事異動により2018年の4月から、同じ金沢市内の玉川図書館に配属され、資料係として利用者へのレファレンスサービスを中心とした業務に携わっている。 司書としての経験はまだまだ足りないが、現場の業務から垣間見えてきたことを、この機会に述べておきたい。 金沢海みらい図書館で働きはじめて最初に驚いたのは、想像以上に多種多様なイベントを開催していることだった。いくら図書館が公共施設の中で一番利用されている施設だとはいえ