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『インテンション──行為と実践知の哲学』G・E・M・アンスコム著|執筆ノート|三田評論ONLINE
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『インテンション──行為と実践知の哲学』G・E・M・アンスコム著|執筆ノート|三田評論ONLINE
本書は20世紀を代表するイギリスの哲学者エリザベス・アンスコムの3つのテキストの翻訳である。主要部分... 本書は20世紀を代表するイギリスの哲学者エリザベス・アンスコムの3つのテキストの翻訳である。主要部分のIntention(1957)は2度目の翻訳となる。旧訳は入手困難になって久しいので、このタイミングでの新訳はきっと有益であると思う。 表紙を見てほしい。ワニがいる。本書においてワニは重要な例の一つに登場する。ワニの咆哮に驚いてあなたが思わず後ずさりをしたとしよう。後ずさりはあなたのしたことであり、あなたはもちろん自分が何をしたかを知っており、どうしてそうしたのかもすぐに答えられる(「いきなり吠えたから…」)。だがその後ずさりは意図的な(・・・・)ものではないだろう。意図的な行為とは何なのか。ワニに驚くケースとどう違うのか。それが本書の問いの一つである。アンスコムは、両者の区別が容易でないことを慎重に確認しつつ(そしてその確認の過程が重要なのだが)、「意図的行為」の本性を明らかにしていく。