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III ペルシャからイランへ 国号改称
ペルシャでは、1925年にレザー・シャー・パハラヴィーが即位した後、古代礼賛の風潮が広まり、イスラム... ペルシャでは、1925年にレザー・シャー・パハラヴィーが即位した後、古代礼賛の風潮が広まり、イスラム期以前の文化や遺産を「イラン」的なものとして賛美する気運が盛り上がりました。 「イラン」の地にまつわる伝承・歴史の集大成といえる『シャー・ナーメ』(『王書』:古代ペルシャの神話や歴史などに関する叙事詩)が国民的叙事詩として礼賛されるようになったことは、そのことを象徴的に示す事例といえます。 1934年(昭和9年)は、『シャー・ナーメ』の著者であるサーマーン朝(875~999年)時代の詩人フィルドゥシーの生誕から千年にあたる年でした。これに合わせて、ペルシャの文部省と国民文化協会は、フィルドゥシー千年祭を主催しました。同年10月4日から5日間にわたりテヘランで記念の国際会議が開催され、世界各国から東洋学者が招聘されました。また、フィルドゥシーの故郷で、埋葬地でもあるトゥースには記念墓碑が建設さ