エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント3件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『山に生きる人びと』 宮本常一 【あらすじ・感想】
あらすじ 山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、... あらすじ 山には「塩の道」もあれば「カッタイ道」もあり、サンカ、木地屋、マタギ、杣人、焼畑農業者、鉱山師、炭焼き、修験者、落人の末裔…さまざまな漂泊民が生活していた。ていねいなフィールドワークと真摯な研究で失われゆくもうひとつの(非)常民の姿を記録する。宮本民俗学の代表作の初めての文庫化。 ◎解説=赤坂憲雄 -- 本書より引用 読書感想 読みどころ 農耕が広がり日本史が始まる遥か昔から、日本の山に生きる人びとがいた。彼らの歴史を解き明かすべく綴られた貴重な記録集。 民俗学者である著者は文献を紐解くとともに、自ら足を運び、いまに伝わる残された痕跡を丁寧に拾い上げている。その情熱と探究心に圧倒される。 目まぐるしく変化を遂げてきた平地での暮らしとは異なり、山の中ではゆったりとした悠久の時がいまに続いている。人間らしいとは何か、あらためて考えさせられる一冊。 山に生きる多様な人びと この国には大
2018/06/02 リンク