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石川の温泉郷で「ソープ派」と「脱ソープ派」で大論争発生中
加賀温泉郷の片山津温泉(石川県加賀市)では目下、市民を二分する「ソープ論争」が熱く戦わされている... 加賀温泉郷の片山津温泉(石川県加賀市)では目下、市民を二分する「ソープ論争」が熱く戦わされている。 発端は今年1月、老舗高級ソープランド『重役室』が売春防止法違反容疑で摘発されたこと。そして9月末には県の公安委員会から「営業廃止」命令が下った。近所の商店主が声を潜めて語る。 「今まで何十年もOKだったのに、今になって突然NGになった。店の前につくられる温泉公園の影響なんだろうなァ」 現在、片山津では総事業費12億円をかけた市営温泉施設の建設が進んでいる。来年の開湯130年に合わせた街の整備計画の目玉で、4月に開業予定の『新総湯』だ。問題のソープは、新総湯の道路を挟んだ正面に位置する繁盛店だった。 「新しい片山津の顔の前にソープはダメということでしょう。近くにも別のソープがあるので、次はここが標的になるのではと噂されています」(同前) 危機感を覚えた地元飲食店や風俗店の出入り業者などは、今年
2012/01/17 リンク