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「YouTuber」が辞書に? 「前向きに検討」と大辞泉編集長
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「YouTuber」が辞書に? 「前向きに検討」と大辞泉編集長
子供達に人気のアノ職業が辞書に載るかもしれない――。オトナ世代にとってはいまいちピンと来ないけど、... 子供達に人気のアノ職業が辞書に載るかもしれない――。オトナ世代にとってはいまいちピンと来ないけど、小中学生が「なりたい!」と憧れる職業、それが【ユーチューバー/YouTuber】。動画共有サイト『YouTube』でさまざまな商品を使った感想を、おもしろおかしい動画にしてアップするなどして、広告料を得る人たちのことだ。しかし、この言葉は現在、ほとんどの国語辞典には載っていない。国語辞典『大辞泉』の板倉俊編集長が語る。 「そもそも『YouTube』という言葉自体を収録している辞書が少ないのが現状です。辞典各社とも、日本語のスタンダートであると自負しているわけですから、一企業名、一サービス名を軽々に載せるのをためらう気持ちは理解できます」 とはいえ、企業名でも辞書に載るケースは少なくない。まして、『YouTube』は現在、創業12年目で、一般的な認知度も高い。 「たとえばNHKや朝日新聞は各辞書