エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
多数決はとり方で結果も変わる 候補者3人以上で機能せず?
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
多数決はとり方で結果も変わる 候補者3人以上で機能せず?
衆議院選挙やアメリカ大統領選、プロ野球のオールスターファン投票、AKB総選挙……多くの民意を集約する方... 衆議院選挙やアメリカ大統領選、プロ野球のオールスターファン投票、AKB総選挙……多くの民意を集約する方法として「多数決」で代表者や順位などを決めるのは一般的だが、多数決のとり方によっては結果も変わってしまうことをご存じだろうか。必ずしも「多数決=民主主義」といえないカラクリについて、ニッセイ基礎研究所上席研究員の篠原拓也氏が解説する。 * * * 選挙では、投票が行われる。選挙は多数決によって集団の意思決定をするもので、民主主義の基本的な制度といえる。少数派の意見を尊重することを前提として、多数決によって選挙の勝利者を決めたり、集団の意思を集約したりする仕組みとして合理的とみられている。 多数決といえば、まず「シンプルな投票」として、候補者の中で、各メンバーが推す候補者1名に投票し、最も得票の多かった候補者を勝利者に決定するというものがある。この方法は、一番多くの支持を集めた候補者が勝つと