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横綱・大関が総崩れの名古屋場所で「白鵬グッズ」が売れ行き絶好調になっている裏事情
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横綱・大関が総崩れの名古屋場所で「白鵬グッズ」が売れ行き絶好調になっている裏事情
名古屋場所会場の売店では横綱・照ノ富士のサイン入り手形の横に、引退したはずの「白鵬」の手形が並ん... 名古屋場所会場の売店では横綱・照ノ富士のサイン入り手形の横に、引退したはずの「白鵬」の手形が並んでいた 大相撲7月場所は、先場所と同様に中日を前にして全勝力士が消えた。序盤で2敗した横綱・照ノ富士が平幕力士を追走する展開となっている。大関陣も黒星が先行し、御嶽海は所属部屋でコロナ感染者が出たために7日目から休場。大混戦の様相を呈している。そうしたなかで、思わぬ人が“存在感”を見せているのだという。 それが、昨年の9月場所後に引退して、年寄「間垣」を襲名した元横綱の白鵬だ。7月場所の会場となっている名古屋・ドルフィンズアリーナの館内売店では、人気力士たちの四股名が印刷されたグッズが販売されている。その中に、すでに引退した白鵬のグッズが一緒に並べられており、なかなかの売れ行きだというのだ。 さすがに土俵上に登場した時に掲げる四股名入りの応援タオルこそなかったものの、サイン入りの手形(400円=