ぼくは見た、国の消滅を | 特集記事 | NHK政治マガジン

10歳だった。 その時ぼくは、まだ「ソビエト連邦」だったモスクワにいた。 そこで見たのは、「国」というものが劇的に変化する瞬間だった―― 外務省が公開した6000ページにのぼる外交文書。外交官たちの生々しい報告が、私をあの時代に連れ戻した。そして私は、何が起きていたのかを初めて実感した。 （渡辺信） 「空回り」 その書き出しは、文学的だった。 『ＢＵＫＳＯＶＡＴ（空転する）。２年１か月のモスクワ在勤を終え帰国する日、空港の暗い待合室で搭乗を待ちながら、ふと、この単語が頭に浮かんだ。ゴルバチョフの始めたペレストロイカを、ひと言で総括するとすれば、まさに「空回りしている」というのが適当ではなかろうか』 1987年11月の「ソ連在勤を終えて」という報告書の冒頭だ。書いたのは、モスクワの日本大使館の政務班長だった角崎利夫氏。これまで私が読んできた硬い外交文書とは異なる表現で、1985年に書記長に就

[osaan]

ロシア人は今もゴルビーが大嫌い。

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面白かった。

[gwmp0000]

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012256061000.html

[rasterson]

パルナース、パルナーース、パルナーーース。

[REV]

ブレジネフ王朝から、プーチン王朝へのゴタゴタした変革期

[halfrack]

いい

[ytRino]

ペレストロイカ/ ブクマ本体はhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20200123/k10012256061000.html のようだ