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国際学術情報流通基盤整備事業 | ドキュメント | NewsLetter | 特集記事2
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国際学術情報流通基盤整備事業 | ドキュメント | NewsLetter | 特集記事2
永井 裕子(ながい ゆうこ) 社団法人日本動物学会 事務局長;UniBio Press 代表;筑波大学大学院図書... 永井 裕子(ながい ゆうこ) 社団法人日本動物学会 事務局長;UniBio Press 代表;筑波大学大学院図書館情報メディア研究科 博士後期課程 ● はじめに 昭和22年、戦後間もない時代に、時の文部省は、紙や出版経費の不足に苦しむ学会に対して、冊子出版費補助を開始した。その後、昭和40年から、補助金は、科学研究費の枠の中に組み込まれ、今も継続している。現在、それは、科学研究費補助金公開促進費と呼ばれるものであり、新たな学術情報を広く公開するという目的を持って、研究者、学会等に補助される。また、公開促進費の中には、「学術定期刊行物」「学術図書」「データベース」の3種類の補助金がある1 。本稿では、我が国の学術誌を支援し続けている「科学研究費補助金公開促進費学術定期刊行物」(以後、科研費)による我が国の学術情報流通への影響を SPARC Japan の目指した活動と関連して報告する。それは