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西武榎田再ブレークの訳、下柳剛氏が授けた極意とは - プロ野球番記者コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ
西武榎田大樹投手(31)が「日本生命セ・パ交流戦」の阪神戦に先発し7回5安打3失点で、8年目で自... 西武榎田大樹投手(31)が「日本生命セ・パ交流戦」の阪神戦に先発し7回5安打3失点で、8年目で自己最多となる5勝目を挙げた。開幕の約2週間前に阪神からトレードで移籍。初めて投げた古巣相手に粘り腰を発揮。負ければ今季初めて首位を明け渡す可能性があった一戦でチームを救った。 ◇ ◇ ◇ 特に試合序盤、阪神打線は知り尽くした西武榎田の直球に差し込まれていた。140キロ前後なのに、だ。「スピードだけなら去年の方が140キロ後半出ていましたからね。今の球速で押せているのは取り組んできた成果ですかね」。左腕は照れ臭そうにほほ笑んだ。 阪神在籍時の昨季は1軍登板3試合。オフに原点回帰を図った。東京ガス時代の同期の楽天美馬の紹介で、スポーツトレーナー鴻江寿治氏主催のトレーニング合宿に初参加。福岡県内でソフトバンク千賀、DeNA今永らと投球フォーム動画を分析し、1つの結論を導き出したという。 「
2018/06/05 リンク