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井上の相手英語分からず指導者と連係不足 - ボクシングニュース : nikkansports.com
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WBC世界ライトフライ級4位井上尚弥(20=大橋)に、日本最速での世界王座奪取が見えた!? 6日に... WBC世界ライトフライ級4位井上尚弥(20=大橋)に、日本最速での世界王座奪取が見えた!? 6日に対戦する同王者アドリアン・エルナンデス(28=メキシコ)が、3月31日に都内の帝拳ジムで練習を公開。順調な調整ぶりをアピールする一方で、指導を受ける元世界3階級王者のジェフ・フェネック氏(オーストラリア)とのコミュニケーションがかみ合わない場面も…。井上の付けいるスキはありそうだ。 シャドーを終えたエルナンデスは、詰めかけた報道陣を前にコンビネーション抜群のミット打ちを披露するはず、だった。ところが、今回の試合からトレーナーを務めるフェネック氏の英語での指示が理解できなかった。メキシコの公用語はスペイン語とあって、とまどいを見せる場面がしばしば見受けられた。 5度目の防衛戦に向け、王者は85年にIBFバンタム級、87年にWBCスーパーバンタム級、88年にWBCフェザー級王座を獲得した大物フェネ