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翔猿、昼は自分で夜は半沢直樹で「楽しんで」 - 大相撲 : 日刊スポーツ
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翔猿、昼は自分で夜は半沢直樹で「楽しんで」 - 大相撲 : 日刊スポーツ
自身初の結びで、初の大関戦。新入幕で快進撃を続ける翔猿は「盛り上がり方が全然違う」と土俵上で興奮... 自身初の結びで、初の大関戦。新入幕で快進撃を続ける翔猿は「盛り上がり方が全然違う」と土俵上で興奮していた。 馬力のある貴景勝相手に、立ち合いは正面から思い切りぶつかった。押し込むことはできなかったが、手を出し、足を出してくらいついた。それでも攻略はできず、はたき込まれてトップから陥落。「楽しくてしかたなかった。大関にどれぐらい通用するか思い切りいきました。まだまだ稽古が足りないですね」とやりきった表情を浮かべた。 3敗で優勝争いから後退したが、千秋楽は2敗の正代との対戦が組まれた。勝てば、貴景勝の勝敗次第で優勝決定戦にもつれる。1914年(大3)夏場所での東前頭14枚目の両国以来、106年ぶりの新入幕優勝はまだ途絶えていない。「思い切りいくだけ」と無心で臨む。師匠の追手風親方(元前頭大翔山)は「運がいいというか、乗っている。結果が出てるからいつも以上の実力が出ている。残りはいい意味で調子に