永瀬拓矢九段の開始数分「詰めろ」の展開に「どうすんのこれ」 将棋NHK杯トーナメント２回戦 - 社会 : 日刊スポーツ

前人未到の8冠独占を成し遂げた藤井聡太8冠に王座を奪取された永瀬拓矢九段が15日放送されたNHK杯トーナメント2回戦で三浦弘之九段と対局。序盤から早指しの展開が続き、永瀬九段が開始数分で「詰めろ」をかけた状態に。ネット上では「開始5分で終盤って激しすぎでしょww」「残り放送時間70分以上あるのに、どうすんのこれ」など驚きの声が上がった。 11日の王座戦で藤井にタイトルを奪取された永瀬九段。対局自体は、11日の王座戦以前の収録だったため、この日放送された番組の紹介や解説では、永瀬九段は「永瀬拓矢王座」として紹介された。

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三浦九段があえて22歩でその局面に誘ったわけだ（佐々木勇気vs羽生、王将戦で佐々木八段は88歩と受けた）。おそらくそれで形勢が後手に触れたはずなのに、この詰めろのときから期待勝率を出されてもねぇ、と思った。