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量子の”開かずの間”をのぞき見る
奇妙な思考実験がある。2つの干渉計を準備し,それぞれに,電子と陽電子を入れる。両方とも波の性質を持... 奇妙な思考実験がある。2つの干渉計を準備し,それぞれに,電子と陽電子を入れる。両方とも波の性質を持つので,普通ならそれぞれが光と同じように干渉を起こす。だが今,2つの干渉計を途中で結合したらどうなるだろうか? もし電子と陽電子がここで出合ったら,両者は消滅するだろう。もし出合わなかったら,それぞれ独立に干渉を起こすだろうと思われる。しかし量子力学を用いて実際に計算してみると,そのどちらでもない現象が起こることがある。電子と陽電子は消えずに残り,しかも独立の干渉も起きないのだ。この時電子と陽電子は果たして出合ったのか,それとも出合わなかったのか? これは1992年,英国の物理学者ハーディーが提唱したパラドックスだ。イスラエルの物理学者アハラノフはこれを受けて,干渉計の動作を妨げずに電子と陽電子の経路を測定する「弱い測定」の具体的手法を示し,測定によって何が見えるかを予測した。その結果は,非常