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「傷がひどい…毎日死んでいく」被爆1カ月後の父の手紙、原子野の惨状生々しく | 2ページ目 | 西日本新聞me
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「傷がひどい…毎日死んでいく」被爆1カ月後の父の手紙、原子野の惨状生々しく | 2ページ目 | 西日本新聞me
手紙の抜粋 (表記は原文のまま。ルビは記者) 空襲警報解除になったので、10時20分より徳永先生の講義... 手紙の抜粋 (表記は原文のまま。ルビは記者) 空襲警報解除になったので、10時20分より徳永先生の講義が始まった。丁度(ちょうど)11時何か変な音がする。先生も講義をやめられ皆耳をそばだてていた時、ピカッと来た。皆伏せた。ついでグワラグワラと来た。 「遂(つい)に高商(※1)もやられた。三菱電機(※2)が疎開してきたからこんなことになったんだ。次のは何處(どこ)に落ちるかな」と歡念(かんねん)の眼を閉じたとき(もちろん原子爆弾なる事夢にも知らない)誰か「待避」と叫んだ。 それってんで帽子に背広やらズボンを入れていた命から二番目のカバンをかゝえ、辯(べん)当、服、三太郎の日記はおっぽり出して廊下に出た。窓わくは倒れ、ガラスは飛散し、壁は落ち、横穴にとびこんだ。一息ついて教室に上ってみた所、黒板はとび、机はひっくりかへり、ガラスだらけ、よく怪我(けが)しなかったものだ。 学校の横山(※3)を越