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今から遡ること27年前、私が駆け出しの社会人時代、研修先のニューヨークにある投資銀行で新しい表計... 今から遡ること27年前、私が駆け出しの社会人時代、研修先のニューヨークにある投資銀行で新しい表計算ソフトが試験的に導入された。今では信じられないが、当時のパソコン端末は1台9000ドル(当時の為替レートで120万円)。日本では4~50人の職場に1台しかなかったコンピュータであったが、その職場では従業員全員に与えられていたことが今でも思い出として残る。 導入されたソフトウェアは、マイクロソフト社「エクセル2.0」というものだった。当時、市場を席巻していた「ロータス1-2-3」は、白黒画面のシート1枚に縦横で行列が並ぶ2D(二次元)。財務諸表を作るにしても複数のシートを同時に開けないので、閉じたファイルを頭で覚えながら開いているファイルを作業するという職人技が必要であった。マウスもまだ市民権を得ていない。 これに対し「エクセル」は複数のファイルをマウスの操作ひとつで自在に操りながら演算ができる