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米FOMC(20年9月)-予想通り、政策金利を据え置き、フォワードガイダンスを強化
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米FOMC(20年9月)-予想通り、政策金利を据え置き、フォワードガイダンスを強化
政策金利や量的緩和策に変更が無かったことは予想通り。また、8月下旬に実施されたシンポジウムで金融政... 政策金利や量的緩和策に変更が無かったことは予想通り。また、8月下旬に実施されたシンポジウムで金融政策のフレームワークが変更されたため、それを盛り込む形でフォワードガイダンスが強化されたことも予想通りであった。今回のフォワードガイダンス変更で実質ゼロ金利政策の長期化が強調されたことから、全般的にハト派的な結果であったと評価できる。 FOMC後に行われたパウエル議長の記者会見の内容も新味はなく、概ね予想通りの内容と言えよう。 一方、今回新たに追加された23年のFOMC参加者の見通しでは、実質ゼロ金利政策の継続方針が示されたほか、23年末のインフレ率が漸く物価目標水準(2%)に到達することが示された。このため、しばらくの間2%を超えるインフレ率を許容するフォワードガイダンスと併せて実質ゼロ金利政策の解除時期は早くても25年以降となろう。 (金融政策の方針) 委員会はFF金利の目標レンジを0-0.