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DON’T FOLLOW THE WIND-未だ終わらぬ東日本大震災と福島第一原発事故
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DON’T FOLLOW THE WIND-未だ終わらぬ東日本大震災と福島第一原発事故
JR常磐線、双葉駅から徒歩10分ほどのところに広がる空き地。1台のTVモニターが置かれ、かつてそこにあっ... JR常磐線、双葉駅から徒歩10分ほどのところに広がる空き地。1台のTVモニターが置かれ、かつてそこにあった住居の内部が映し出される。家具が倒れ食器は散乱し、壁や天井の一部は崩れている。 福島第一原発から約4.5kmに位置するその場所は、2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原発事故の発生直後に避難指示区域に指定された。双葉町は、同年4月22日に放射線量の調査結果に基づいて行われた3つの区域への変更で、最も規制が厳しい「警戒区域(避難指示区域)」になり、2013年5月28日の区域見直しで、最後に「帰還困難地域」となった町である。震災から10年が経過しても、帰還避難区域が解除されることはなかったが、今年の8月30日までに、双葉町の一部を含む帰還困難地域の約4%が「特定復興再生拠点区域」として避難指示が解除され、人々が再び住むことを選択できるようになった*1。 この空き地はその区域内に位置