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松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その29) – 防衛省OB太田述正ブログ
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松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その29) – 防衛省OB太田述正ブログ
太田述正コラム#9953(2018.7.18) <松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を... 太田述正コラム#9953(2018.7.18) <松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その29)>(2018.11.1公開) 「日本書記一書の国譲りは、オホナムチが天孫に葦原中国の「顕露(あらは)の事」つまり現実世界の政治を譲り、オホナムチは「神事」を担当するというのであり、いわば祭政の分掌に近い形で行われていた。 これは出雲側にとって最も有利な形での国譲りであると言えるだろう。 だから出雲国風土記が採用したのだと思う。 ただし、日本書記と出雲国風土記とでは決定的に違う点がある。 それは、杵築大社建造の司令神である。 日本書記ではタカミムスヒであるのに、出雲国風土記ではカミムスヒになっているのだ。 ここには出雲国風土記の意図があるはずだ。 タカミムスヒは皇室系のムスヒ神(造化神)で、出雲国風土記には一度も登場しない。 それを出雲ゆかりの祖神に換えた上で、<建