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大分合同新聞 大分県内 ミャンマーの女性２人、大分で技術者に コロナや政情不安を乗り越え来日 [大分新聞] 大分県内ニュース ミャンマーの女性２人、大分で技術者に コロナや政情不安を乗り越え来日 2022/09/08(木) 03:00 【大分】ミャンマー出身の女性２人が５月から、建設現場用仮設機材のレンタル・販売などを手がける三信産業（大分市新貝、大野真人社長）で技術者として働いている。当初は２０２０年から働き始める予定だったが、新型コロナウイルス禍や不安定な母国の政情から入国がかなわなかった。２年越しで念願の来日を果たし、日々仕事に励んでいる。 ２人はスータンーダさん（２８）とティリミャットノーウーさん（２６）。コンピューター利用設計システム（ＣＡＤ）を使った足場設計を担当。コンピューター上に立体モデルを作り、各工程で活用する「ＢＩＭ」の使い方を学ぶなど新しい技術の習得にも熱心だ。 とも