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餃子ラバー、角田光代が教える珠玉の一軒|Pen Online
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餃子ラバー、角田光代が教える珠玉の一軒|Pen Online
半月状の食べ物に魅入られた、作家・角田光代にとっておきの一軒を聞いた。餃子好きは多けれど、ここま... 半月状の食べ物に魅入られた、作家・角田光代にとっておきの一軒を聞いた。餃子好きは多けれど、ここまで熱く語ることができるのは、餃子への愛にほかならない。 餃子荘ムロ 写真の「ふつう」7個¥650のほか、ニンニク(ひとかけら入り)、チーズ(エダムチーズ入り)、カレー、紅(唐辛子入り)などが揃い、選ぶ楽しみもある。 家庭で食べる味は、大人の楽しみになった。 高田馬場に東芸劇場という小劇場があって、私の所属する演劇サークルはそこでよく公演をしていた。大学1年生の時、先輩の公演を手伝いに行って「餃子荘ムロ」の看板を見つけた。中華料理店でもラーメン店でもなく「餃子荘」。餃子は、18歳の私にとって家で食べるものだった。あるいはラーメン屋さんで誰かがついでに頼むもの。でもこの店では、餃子が主役らしい。この店に行きたいと熱烈に思ったが、当時の私は、ラーメン屋さんもひとりでは入ることができなかった。まして居酒