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「普通の会社ではない、15年度までは危機脱出モード」 - パナソニック津賀社長が収益改善策を説明 - PHILE WEB
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「普通の会社ではない、15年度までは危機脱出モード」 - パナソニック津賀社長が収益改善策を説明 - PHILE WEB
津賀氏は、業績が下振れした要因の8割がデジタルコンシューマー関連と説明。「売上は4分の1にすぎないが... 津賀氏は、業績が下振れした要因の8割がデジタルコンシューマー関連と説明。「売上は4分の1にすぎないが、大きな業績悪化要因になっている」(津賀氏)。日本市場の縮小に加えて、同社製品の競争力が低下していることがその理由と述べ、「薄型テレビやブルーレイなどでは、競争力が落ち込んでいる。とりわけ価格競争力が落ち込んだ。大変残念だが、この分野では負け組になっている」とした。さらにデジタルコンシューマー関連の減損処理も、今期業績の大きな下振れ要因となった。