「Envoy Mobile」登場。モバイルアプリケーションにもプロキシによる可観測性、多様なネットワーク機能、トラフィック管理などを提供

「Envoy Mobile」登場。モバイルアプリケーションにもプロキシによる可観測性、多様なネットワーク機能、トラフィック管理などを提供 アプリケーションに対してプロキシとして動作する「Envoy」は、多数のサービスが相互に通信を行うことでアプリケーションを構成する、いわゆるマイクロサービスを実現するうえで重要なモジュールとして急速に注目度が高まっています。 多数のサービスが相互に通信を行う場合、サービスごとに個々に通信機能を作り込むよりも、通信部分は共通したプロキシにまかせることで、サービスごとに通信を作り込まずに済むため実装が安定しやすく、またサービス間の暗号化通信やロードバランシング、プロトコル変更などの要求にもこたえやすく、柔軟なネットワーク構成に対応でき、プロキシを集中管理することで通信ログも容易に取得できて問題の切り分けが容易になるなど、プロキシの利用には多くのメリットがあるた

[tmatsuu]

ざっと見る限りサイドカーとしての利用ではなく、開発言語で意識して使うライブラリ方式っぽいな。可観測性がメインの導入動機になりそう。

[bYMQ]

これからはEnvoyで決まり