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日本記録保持者・山﨑有紀「1種目ごとに切り替えられた」ヘンプヒル恵、大玉華鈴の“3強”が巻き返しへ/日本選手権混成 | 月陸Online|月刊陸上競技
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◇第108回日本選手権・混成競技(6月22、23日/岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 パリ五輪代表... ◇第108回日本選手権・混成競技(6月22、23日/岐阜メモリアルセンター長良川競技場)1日目 パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権・混成競技の初日が行われ、女子七種競技は熱田心(岡山陸協)が3338点を獲得してトップで折り返した。 5975点の日本記録を持ち、5度の優勝を誇る山﨑有紀(スズキ)は3286点で4位。「もうちょっと記録が出たなという種目もあって悔やまれます」と振り返るも、向かい風1.6mだった4種目めの200mは25秒30で、「(風に)立ち向かう自分らしい走りが少しはできたかな」と笑みを浮かべる。 100mハードルは14秒35(-1.4)と苦しいスタートとなったが、「1種目ずつ切り替えられました」。走高跳は1m63にとどまるも、得意の砲丸投は13m00で全体トップだった。 2日目に向けて「最後まで何が起こるかわからないのが混成競技。自己ベストと優勝を目指して、(予報される)雨